品質工学などの活用による開発支援

※ このメニューでは、手法の教育・普及・仕組み作りなどは含みません。

 

開発支援の流れ(例)

 

1.開発業務のヒアリング

以下のような開発業務全般についてお聞きします。

・目的

目標(QCD)

・リソース

・協業関係など

2.全体計画の確認

・技術の概要

・実施事項、日程など

3.詳細計画の策定

スタッフや現場の方と相談しながら、重点課題についての詳細計画を立てます。

・対象システムの明確化

・目標設定

・計測方法・評価方法

4.具体的な作業計画の策定

現場の方と議論しながら、作業計画を作成します。

・各因子とその水準の決定

・因子の割り付け

・解析方法の決定

5.実験準備と実験・計測

実験準備とその実施・計測などを行っていただきます。

データシートなどは当方がご用意またはご提案します。また問題が起こった場合は、いっしょに検討します。

・試料の準備や実験機の製作

・実験条件の設定

・実験の実施

・データ収集

6.データ解析

予めご提案した方法にを行っていただきます。

(データ解析方法は予めご提案します。)

7.結果をご報告いただき、結論を導きます。場合により追加実験の計画を作成します。

(実験の失敗などを防止するため、可能な限り中間報告を入れていただきます。)